ラストオリジンではいわゆる「最強キャラ」というものは存在しません。
攻略用のアタッカーや低燃費周回要員など、目的に合わせた戦闘員を編成することが重要です。
この記事では役割ごとに有利な戦闘員を紹介していきます。
- 攻撃機
- 保護機
- 支援機
- 低燃費周回要因
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おすすめ攻撃機キャラ
敵のHPを削るアタッカーはパーティーにおいて最も重要なキャラ。
できれば高火力な戦闘員を並べて一掃したいところですが、強いアタッカーはAP消費が激しいというデメリットもあります。
しかし、守備に特化したキャラだけをそろえても勝つことはできないので、攻撃特化キャラは必ず編成しておきましょう。
『T-14 ミホ』Aランク 軽装型攻撃機
★攻撃回数が増えるパッシブスキル
ミホのパッシブスキル「護衛支援」は前方の保護機味方にAPを付与し、さらに攻撃支援を行うというもの。保護機を二体前に置けば1ラウンドで最大三回攻撃することもできます。
★ダメージアップの条件がクリアしやすい
ミホのアクティブスキル「バカじゃないの?」は挑発・標識状態の敵に対するダメージが上がる攻撃です。
大体の保護機は挑発を持っている為スキルが発動しやすく、特にケルベロスとの編成は鉄板となってます。
☆編成が限定されてしまう
ミホの攻撃性能を十分に発揮するためには、保護機二体を目の前に配置する必要があります。それだけでもコストは上がりますし、なにより範囲攻撃の的になりやすくなってしまいます。
☆攻撃支援は3ラウンドまで
ミホの攻撃支援は3ラウンドまでと制約があります。それ以降は次の戦闘が始まるまで攻撃支援を行わないので長期戦には向きません。
『AT-100 ビーストハンター』Sランク 重装型攻撃機
★保護機に対しては最強の攻撃力
ビーストハンターのアクティブスキル「157mm HEAT弾」は、防御貫通と保護機に対するダメージアップ効果があります。
★倒せば倒すほど攻撃力が上がるスキル
パッシブ「ハンティングスタート」はとどめを刺したときに発動し、次の攻撃だけ攻撃力が大幅に上がるというものです。さらには攻撃力アップ状態になると確率で敵のバリアを無視することもできます。
☆AP消費が激しい
アクティブスキルのAP消費が7,8なのに対して彼女の行動力は3.55しかありません。普通にやったのでは2ラウンドに一回攻撃ができるかどうかになります。AP付与を持っている戦闘員と組ませたほうがいいでしょう。
『X-05 エミリー』 SSランク 重装型攻撃機
★強力な範囲攻撃
アクティブ「バスターカノン」は一列ごと撃ち抜く強力な範囲攻撃になります。さらには敵にかかっている保護効果を無視するので保護機によるカバーを無視し、狙いたい敵に大ダメージを与えることができます。
★中破以降の大幅強化
エミリーのパッシブ「リミッター解除」はHP33%になった際に発動し、攻撃力・回避率・行動力を大幅に上げ、攻撃したラウンドだけ固定ダメージを自分に与えるというもの。超強化されますが長くはもたない事をよく覚えておきましょう。
☆AP消費の激しさと補助スキル
エミリーのアクティブスキルのAP消費は両方10なのに対して行動力は3.8.3ラウンドに一回程度攻撃ができます。
しかし、パッシブ「急速充電」は攻撃支援か指定保護効果を受けた際にAPを回復するので、うまくサポーターを設定して彼女の攻撃を補佐しましょう。
おすすめ保護機
このゲームでの盾役である保護機には二種類の守り方が存在します。機動型の保護機の場合、高い回避力で敵の攻撃を空振りさせることができますが、耐久力がないので命中率の高い敵には向いていません。
逆に重装型の保護機の場合は高いHPと耐久力で当たっても痛くありません。しかし、自分の防御力を上回る攻撃力を持った敵の攻撃には耐えられないので注意が必要です。軽装型の保護機はその戦闘員次第で育て方が変わります。
以上のことを踏まえてそのステージにあった保護機を編成しましょう。
「ココ・イン・ホワイトシェル」Sランク 重装型保護機
★防御全振りのスキル構成
ココのパッシブ「エクリプス」は真後ろに配置した味方を保護しさらに回避率アップと被ダメージダウンを付与するというもの。
さらに自分自身にも150~1500のバリアを張るため、がちがちに防御を固めることができます。
★入手難易度が簡単
ココの最大の特徴といえばそのお手軽さといえるでしょう。彼女はメインステージ2-6をクリアすると確定で一体貰えます。資源不足な序盤に重装型を使用するのは些か厳しいかもしれませんが、それに見合った活躍はするので是非とも育成を頑張りましょう。
「P-24 ピント」Aランク 機動型保護機
★反撃もできる指定保護効果
ピントのアクティブ「曲芸飛行」は味方一体を3ラウンドの間保護し、さらに保護中は自身に回避率アップと被ダメージダウン、反撃スキルを付与するというもの。
反撃スキルは攻撃してきた敵に攻撃し返すというものなので上手くはまれば何回も攻撃できるようになります。
☆パッシブの対象は機動型のみ
パッシブスキル「編隊護衛」は周りにいる機動型の味方に指定保護とバフをかけるというもの。機動型以外には効果がないので彼女を基準にして隊を組むときは機動型で固めたほうがいいでしょう。
おすすめ支援機
支援機といっても、何を支援するのかは戦闘員ごとに大きく変わります。
各種バフを味方にかける、APを配布する、回避率を上げる、などなど。
そのステージを攻略するために何が必要なのかをよく考えて、支援機を選択しましょう。
「T-50 PX シルキー」Sランク 軽装型支援機
★強力なAP付与効果
アクティブ「補給物資」は味方一体に4~5.8のAPを付与し、有害効果を除去するだけでなく機種に応じたバフをかけるというもの。バフの効果以下の通りになります。
- 攻撃機:2ターンの間、攻撃力+30~43.5%
- 保護機:2ターンの間、防御力+50~72.5%
- 支援機:AP+2~2.9
後半になるとほぼ必須といえるほどの便利な性能をしております。
★自身の生存率を上げる便利なパッシブ
彼女のパッシブ「うずくまる」は待機することで2ラウンドの間、回避率アップと被ダメージダウンの効果が付きます。いざという時に先に倒れる心配はあまりありません。
「鉄血のレオナ」SSランク 軽装型支援機
★味方一人を行動可能にする強力なAP配布
アクティブ2「突撃命令」は味方一体の有害効果を解除し、APを10以上付与するというもの。
これにより行動力の少ない重装型の攻撃機も次のラウンドにはまた攻撃できるようになります。ただし、消費APが大きいので乱発することはできません。
★攻防選べるパッシブスキル
パッシブ「攻撃指揮」「防御指揮」はそのターン攻撃したか待機したかで発動するスキルが変わります。
「攻撃指揮」の場合は後方の味方の攻撃力・命中率・行動力を上げ、「防御指揮」の場合は前方の味方の防御力・被ダメージダウン・行動力を上げることができる使い勝手の良いスキルです。
彼女のスキルを腐らせないために、編成する際はまんなかに配置しましょう。
おすすめ低燃費周回要員
ラストオリジンでは出撃する際に資源を消費します。資源は研究や戦闘員製作にも大量に使うので、ドロップ狙いの周回などはなるべく削りたいところ。
そんな時は低燃費周回を試みましょう。低燃費周回とは戦闘員一体(あるいは二体)で周回すること。高い回避性能とカウンターなどの攻撃性能が要求されるため、通常の戦闘員では成り立ちません。
「37式ダイカ」Aランク 機動型支援機
★隊列で変わる鬼のような回避率
ダイカのパッシブ「高性能レーダー」は自身の位置が敵に近いほど自分の回避率を上げることができるスキルです。
最前列にした際の上昇回避率は驚異の+50~95%。さらに次の敵情報も獲得するためシラユリなどの偵察がスキルの条件となっている戦闘員を補佐できます。
☆自力では反撃を持たない
ダイカには反撃スキルがないのでそのままでは低燃費周回には向きません。装備枠にカウンターを付けて対処しましょう。
ただし補助装備を付けるためにはレベル80まで育てる必要があるので低燃費周回要員として活用するには時間が必要となります。
「CS ペロ」Sランク 軽装型保護機
★高い回避率と攻撃性能
ペロはパッシブ「柔軟性」のおかげで回避率アップと被ダメージダウン、攻撃された際確率で発動する反撃スキルをもっています。
さらにパッシブ「傷切り」は敵のHPが低いほど与えるダメージが上がるため、時間を追うほど殲滅力が上がります。
★回避特化・防御特化どちらも有用
独特なパッシブの性能から、ペロは回避特化にしても防御特化にしてもある程度の安定性が確保されます。
初心者におすすめするのは回避特化ですが回避が通用しないステージも後々出てくるため、防御特化で二体目を作ることもお勧め。
「ブラックリリス」SSランク 軽装型保護機
★どんどん上がる攻撃力・防御力
パッシブ「マゾヒスティック」「サディスティック」がとても有能。
攻撃されるたびに防御力が上がり、敵を倒すか味方が倒れるほど攻撃力が上がるうえ反撃スキルを獲得するという恐ろしい性能をもちます。
さらには戦闘続行もつくので安定性がかなり高くなっています。
☆パッシブ2の条件は場所を選ぶ
パッシブ「サディスティック」の条件は“敵を倒すか味方が倒れると発動”というもの。
例えば2-8のボスのように敵が一体しかおらず、かつ単独周回で仲間がいないときには発動することができません。
そのような状態に陥りそうなステージでは装備などで攻撃力を補強したほうがよろしいでしょう。
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